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試合レポート
 
格闘美〜MASSIVE07最終戦〜
3月21日(日)新木場1stRING (試合開始午後1時、観衆182人)
◆ シングルマッチ20分1本勝負
○佐藤綾子(8分、ミサイル・キック→体固め)大畠美咲●
◆ タッグマッチ30分1本勝負
〇倉垣翼(14分59秒、ラリアット→片エビ固め)栗原あゆみ&松本浩代●
◆ FUKA TOPGUN2 30分1本勝負
浜田文子(17分18秒、ヒップドロップ→体固め)風香
◆ チーム新木場VSカリビアン軍団 最終決戦イリミネーションマッチ 時間無制限
渋谷シュウ&チェリー&浦井百合(3−2)カリビアン・KIM&カリビアン・RUM&カリビアン・MOON
1.浦井(14分25秒、横入り式エビ固め)MOON
2.RUM(15分9秒、カリビアンコム→片エビ固め)浦井
3.渋谷(21分20秒、ダイビング・セントーン→片エビ固め)RUM
4.KIM(24分50秒、スパイン・バスター→体固め)チェリー
5.渋谷(32分2秒、カリビアン・インパクトを切り返す→エビ固め)KIM
<大会レポート>
大畠が佐藤と初対決…奮闘したが、パワー負け!

がっちりとロックアップしスタート、佐藤がドロップキックで先制。首投げから、腕ひしぎ十字固めに移行したが、大畠はレッグロックで切り返す。そして三角締めで締め上げるが、佐藤はヒップアタック、ドロップキック、コーナーにクシ刺しキックと波状攻撃。大畠は回転十字固めで、フォールを狙うが…佐藤はドップキック3発から、ボディスラム、トドメはミサイル・キックで勝負を着けた。

   
   
JWPコンビがチームワークで、若きコンビに完勝!

栗原&松本の初コンビが、JWPの倉垣&Leonと対戦。Leonが捕まり、松本はエルボーで栗原はドロップキックで乱れ打ち。栗原とLeonがグラウンドで攻防を見せれば、マウントで激しいエルボーの打ち合い。松本は倉垣と迫力のあるぶつかり合いを見せる。松本は張り切り、Leonに逆エビ固め。しかし、Leonは栗原に風車式バックブリーカーから、逆片エビ固めでギブアップを狙う。倉垣も松本を捕らえ、風車式バックブリーカーからブレーン・バスター。松本はアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げるが、倉垣はラリアットの連発で完勝した。

   
   
風香が涙、涙の完敗…TOPGUN第2戦は意外な展開へ!

風香がトップ選手に挑むシリーズの第2戦は、かつてWWWA&AAAW&クイーン・オブ・アルシオンの各王座を獲得した実力者の浜田文子だ。風香はローキックを仕掛けるが、文子は軽く叩く。キック合戦後、文子はストンピング、逆片エビ固め、コーナーで顔面を踏みつける。風香はキックを乱打するが、文子はドロップキックで吹っ飛ばす。さらにムーンサルトは決まらなかったが、DDTを的確に放つ。風香はハイキック1発で逆転し、ティヘラやルチャの投げ技でテークダウンさせると、すかさず619と畳み込む。文子も張り手の応酬に打ち勝つと、バックドロップ、延髄斬り、ミサイル・キックと風香を追い込む。風香もミサイル・キックを放つが、文子は仁王立ち。風香はカウンターキックからフィッシャーマン、飛びつき腕ひしぎでタップを狙うが、文子のパワーの前には封じられてしまう。文子は怒りのハイキックが見事に風香に炸裂。風香は怯みながらも、ハイキック、文子も張り手で応酬。この攻防が続いたが、15分を経過すると風香はローキックの連打、Fクラッシュの体制からバスター。体の違いが顕著なだけに、風香は思うように攻撃できない。風香は文子の顔面にキック、外道クラッチ、さらにドールFを掛けるが、これは封じられる。風香はさらにスクールボーイ、回転エビ固めと攻めたが…文子はドロップキックからスピン・キックを掛けるが、これは空振り。すかさず文子は張り手一発。意気消沈でダウンする風香を踏みつけフォールしたが、カウント・ツー。文子はヒップドロップでフォールし、呆気なく風香は敗れ去ったのだ。リング上で泣きじゃくる風香に文子は、容赦ない張り手…憤慨した文子はさっさとリングを後にした。

   
   

バックステージ戻った風香は泣きながらコメント、「(試合を)やらない方がましでした。もう、やりたくない…プロレスじゃない…私の思うTOPGUNの意味はチャレンジマッチでなくて、本当に勝ちにいったのに…こんな悔しい、嫌な試合は初めてです…勝てるのは蹴りしかないのに、私の研究不足で向こうはレガースが付いてなくて、同じ蹴りでも簡単に鼓膜が破けたり、変な骨が出てきたりとか、自分が思っているプロレスと違ったので…あんな攻撃されたら受けれないし、本当に殺し合いのように自分も攻撃して、相手も防御してじゃないと、全部喰らったら本当に死んでしまう…」と終始、泣きじゃくり話した。一方の文子は「いや〜言うことないでしょ。誰が格闘美を教えているか知らないけど、受けから教えてもらいたいね。自分的にも下の子と当たる機会はあまりないので、いつも教える立場で。だからオファーが来たとき、「お願いします」と言ったけど。風香はいい選手だと聞いていたので、負けたくない気持ちはなかなか伝わったけど、(プロレスは)何よりも受けですからね。怖がっていたら引退したらいいよ。あの舐められたらいけないし…何より怖がってリングに上がるのは、プロじゃないから。まだ(プロレスを)10年はやってないけど、2回しか切れたことはないけど、2回目は今日だからね!これ以上、言うことはないからね!」二人のプロレス観に温度差は大きい。さて風香は今後、どう気持ちを仕切りなおすか…

 
   
ついにチーム新木場がカリビアンに勝利!渋谷&チェリー&浦井が一つになった!

チーム新木場とカリビアンの本当の決着戦は6人タッグによるイリミネーションマッチで雌雄が決定する。カリビアンはスタートから握手と見せかけて、場外乱闘に誘う。場内は大ブーイング。KIMとMOONが渋谷を捉え、エプロンで水平チョップの乱れ打ち。新木場軍はトリプルのドロップキックを見せるがカリビアンのペースは揺るがない。MOONはムーンサルト・プレスを自爆すると、凶器を相打ちし浦井がすかさずスクールボーイで丸め込み先勝した。MOONが退場となったが、浦井はRUMに再びスクールボーイ。だがRUMはカリビアンコムで叩き落とし、浦井が退場。渋谷とチェリーが同時にプランチャ・スイシーダを場外ニ炸裂させる。リングに戻るとRUMが捕まり、チェリーのチェリトン・ボムから渋谷がダイビング・セントーンを決めた。RUMが退場するとKIMが一人で応戦。渋谷、チェリーにチョップを交互に打つが…二人をブレーン・バスターで投げ捨てるとが、渋谷はスウイングDDT、チェリーはジャーマン。しかし、KIMがネックハンギングツリーから叩きつけチェリーはフォール負け。渋谷とKIMの闘いになり、両者はもてる力を存分に発揮する。最後はKIMがカリビアン・バックブリーカーに持ち上げると、RUMがコーナーに上がり、カリビアン・インパクトの体勢に入るが…渋谷は寸前に交わし、エビ固めで切って落とし、決戦に終止符を打った。勝者の渋谷は「勝てた〜!やったぞ〜!カリビアン軍団、海の向こうに帰れ!」と言うと、カリビアン軍団はいそいそと引き揚げる。すると渋谷は「ちょっと、ちょっと来て…この何カ月間、カリビアンばっかりと試合させてもらって、嫌になって、嫌になって、嫌なことがいっぱいあったけど、おかげで新木場軍団が確実に成長したのは、アンタたちのおかげでもある。だから…一つ言いたいのは…ありがとう!」とエールを贈った。KIMも「やるじゃん、渋谷!」と互いに握手すると場内から、「カリビアンありがとう!」と声が飛ぶ。「でもな世界中には強い奴がいっぱいいるんだよ。だからお前、気をつけろよ。お前たちも。頑張れよ、頑張れ渋谷、チェリーも浦井も!」KIMは叱咤の言葉を贈り、半年続いたチーム新木場とカリビアン軍団の抗争は終結した。

   
   
   
   
 
   

バックステージで、渋谷「ありがとうございました!やっぱり最後は今までの試合の中で一番、厳しかったと思いますけど。みんなの粘り勝ちだと思います。」浦井は「ずっと負けっぱなしでしたが、MOONさんに借りは返しました。」チェリーは「今日はシブが頑張って、何度も何度も返して、感動して涙が出ちゃいました。」と各自コメントした。

 
   
 
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